ブロック注射とは
そのつらい腰痛、ブロック注射で治しませんか。
当院は、椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症などの、日常生活で支障をきたす腰痛疾患に対し、脊椎(背骨、腰骨)の神経に直接痛みを取る薬を浸潤させる事により痛みを遮断し、激しい痛みの治療に効果をあげ、患者様からは大変喜ばれております。
この方法は、特殊な技術を要するため、北九州市内でも、限られた医療機関でしか行われておりません。 いろいろな医療機関で治療されても、痛みが取れないという方は、腰痛治療の専門である当院まで是非ご相談下さい。
確かな経験と実績を持ち合わせた院長自らが施術にあたる為、安心して治療に臨んでいただけます。
こんな方におすすめです
何度もマッサージや整体に行っても治らない腰痛の方
他院で異常なしと診断されたが、どうしても腰が痛い方
手術、入院ができない方
痛みを生じている部位に関係する神経をブロックします。
患者様の症状によって様々ですが、1週間に1回くらいのブロック注射を続けることで、次第に効果が得られることが多いです。
よくあるご質問
Qブロック注射でも、やはり注射の痛みはありますか?
ブロック注射(神経ブロック)では比較的長い針を使いますが、太さは採血で使う針に比べ、とても細いものです。
また、実際のブロック注射の前にはあらかじめ皮膚の表面に局所麻酔を行うので、痛みはほとんど感じません。皮膚に行う局所麻酔も注射ですが、痛みの程度は歯医者さんの麻酔より弱いです。
Qブロック注射をした後、すぐに帰れますか?
約15分程度の安静で、ご帰宅頂いて構いません。
Qどんな痛みでもすぐに取れるのですか?
すべての痛みが即座に消失するとは限りませんが、治療を受けることで痛みの程度は確実に和らぎます。
多くの慢性疾患は複数回の治療を重ねることで、痛みや症状が改善していきます。
Qどれくらい通院しなければいけませんか?
治療に必要な回数や時間は患者様によって、また、病気の症状によってもことなります。神経ブロックについては週に1回ずつ、4~6回を一つの目安としていただければとおもいます。
Q即効性の痛み止めだけで、完治にはならないのでは?
神経ブロックの作用機序は、まず痛みを伝える神経ブロックとして、中枢神経(脳)に痛みの信号が届かないようにすることと、血管や神経の調節を行っている交感神経をブロックして、血管拡張や神経の緊張を和らげることです。
つまり、痛み神経のブロックで痛みを取り除いている間に交感神経がブロックされ、組織への血液循環が良くなり、十分の酸素が行き渡るとともに痛み物質が洗い出されるのです。
また、神経もリラックスするので、組織の代謝も正常になります。
本来の自然治癒力が戻る結果になります。すると、痛み神経のブロック効果が弱くなった後でも、すでに痛かった部分の組織自体が自己回復するため、以前のような痛みはなくなります。
痛みの程度や原因にもよりますが、神経ブロックは一時的な対処療法ではなく、根本療法につながり、その場合は長期的に効果が続きます。
ブロック注射
ブロック注射とは
こんな方におすすめです
よくあるご質問